レトルト食品のメリットとデメリットについて紹介

お手軽でストックをしている人も多い「レトルト食品」

今回はレトルト食品のメリットとデメリットについて紹介します。

レトルト食品とは

レトルト食品とは、パウチ（袋）や容器に詰め、レトルト（高圧釜）により120℃・4分以上と同等のもしくはそれ以上の 高温・高圧で殺菌された食品のことを言います。

レトルト殺菌に使用される袋をレトルトパウチ、殺菌された食品をレトルト食品と呼んでいます。

 

＼関連記事：レトルト食品はなぜ常温で長期保存ができるの？レトルト食品について紹介！／

レトルト食品のメリット

保存性に優れている

レトルト食品は長期間保存が可能であり、非常食や備蓄食としても適しています。開封しなければ数ヶ月から数年間保存可能なものもあります。普段の食事以外に、非常時に備えた食糧備蓄や、キャンプなどのアウトドアの時に便利です。

調理の手間が不要

レトルト食品はあらかじめ調理されているため、温めるだけで手間をかけずに短時間で食事が用意できます。忙しい日や、疲れた日にレトルト食品を活用すれば、温めるだけで手軽にごはんを用意できます。

安定した品質

製造工程が厳密に管理され製造されている為、味や品質が安定しています。また、高温高圧殺菌されているため、食品の安全性も高いです。

種類が豊富

レトルトというとカレーをイメージする人も多いと思いますが、カレー以外にも「おかゆ」「パスタソース」「もつ煮」「スープ」「惣菜」など様々な種類のものが発売されています。

さらに、世界各地の料理もレトルト食品として販売されているため、手軽に様々な料理を楽しむことができます。

 

レトルト食品のデメリット

味が一定すぎる？

例えば、自家製のカレーと比較して、レトルトカレーは新鮮な野菜の風味や、自分好みに調整したスパイスの風味が味わいにくいとされています。味が一定なのはメリットである反面デメリットと感じてしまう人もいるかもしれませんが、自分なりに食材をプラスしてアレンジすることもできます。

環境問題

レトルト食品のパッケージは一般的にはプラスチック製であり、大量に使われると環境問題を引き起こす可能性があるとされています。近年では、環境に配慮したパッケージの使用が広がっています。

栄養バランスが偏る？

レトルト食品だけに頼りすぎると、必要な栄養素が偏る可能性があります。バランスの良い食事を心掛けることが大切です。

 

いかがでしたか？今回はレトルト食品のメリット・デメリットを紹介しました。光商ではカレーやパスタソースなど様々なレトルト食品を製造しています。ぜひチェックしてみてください。

 

＼光商のレトルトアイテムをチェックする／

 

＼レトルト食品のPB・OEMも承っております。お気軽にお問合せください／