オリゴ糖甘味料と低カロリー甘味料はなにが違うの？
みなさん節分は楽しく過ごせましたか？筆者は実家に帰省し豆まきをして楽しい節分を過ごしました😊
そこで初めて弊社の商品オリゴ糖シロップを紹介したのですが、母にこう言われたのです。
「オリゴ糖と低カロリー甘味料、具体的に何が違うの？」
これは良い質問！違うことはわかるけど、何が違うかといわれると、、、、正直曖昧にしか答えられない方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そこで今回は、その違いについてご説明します♪
オリゴ糖にはどんな種類があるの？
オリゴ糖は、さまざまな食品に含まれる糖類の一種で、砂糖よりも穏やかな甘さが特徴です。
一般的に出回っているオリゴ糖の種類には、フラクトオリゴ糖、ガラクトオリゴ糖、イソマルトオリゴ糖（呪文のようだ。。）などがあります。
これらはそれぞれ異なる特性を持ち、様々な加工食品やサプリメントに使用されています。
特にシロップタイプのオリゴ糖は一般的に広く出回っていますよね！皆さんも一度は見たことがあるのではないでしょうか？
オリゴ糖と低カロリー（ゼロも含む）甘味料の違い
それでは本題！オリゴ糖と人口甘味料の違いをご説明します。
オリゴ糖:
- 食品由来: 多くのオリゴ糖は食品由来の原料（サトウキビ、牛乳、大豆、とうもろこしなど）から作られます。
- プレバイオティクス効果: イソマルオリゴ糖は、お腹の中でビフィズス菌を活性化させ、腸内環境を整える効果があると言われています。
- 穏やかな甘味: 砂糖ほど強い甘味ではありませんが、自然な甘さを持っています。
低カロリー甘味料:
- 成分: 主に化学合成された糖アルコールと添加物で作られます。
- カロリーが低い: 砂糖に比べてカロリーが極めて低いため、ダイエットサポート目的で使用されることが多いです。
- 甘味が強い: 砂糖よりも何倍もの甘さを持ち、少量で強い甘味を感じることができます。
このように、オリゴ糖は整腸作用が期待できる食品由来の甘味料、人口甘味料は低カロリー※でダイエット効果が期待できる甘味料と区別することができるようです。
※上白糖（日本食品標準成分表八訂）より100g当たりの熱量（cal）と比較して
どんな食品にオリゴ糖が含まれているの？
食品の中ではオリゴ糖食品（オリゴ糖シロップやオリゴ糖パウダーなど）や、バナナ、大豆、玉ねぎなどに比較的豊富にオリゴ糖が含まれています。
これを聞いて、「バナナなどに含まれているならオリゴ糖食品なんて要らないじゃーん！」と思ったそこのあなた、よく聞いてください。
オリゴ糖食品に比べて、通常の食品に含まれるオリゴ糖の量は微々たる量。そのため、通常の食品から十分な量のオリゴ糖を摂取するのは至難の業です。
そこで効率的に摂取するためにおすすめなのが、オリゴ糖食品です！
特にオリゴ糖シロップは砂糖の代わりとしてヨーグルトにかけたり、お料理にも使用したりするだけで、通常の食品よりも効率的にオリゴ糖を摂取できますよ。
オリゴ糖×食物繊維のレシピ
オリゴ糖は、食物繊維や乳酸菌などと一緒に摂るのがおすすめです。そこで、弊社のオリゴ糖商品を使った、手軽で美味しいレシピをご紹介します。
オリゴ糖とバナナのオートミールボウル
【材料】（1人分）
- オートミール 30g
- 牛乳または豆乳 150ml
- オリゴ糖 大さじ2
- バナナ 1本（スライス）
- くるみ 適量
- シナモンパウダー（お好みで）
【作り方】
- オートミールに牛乳または豆乳を加え、電子レンジで1分半加熱。
- オリゴ糖を加えて混ぜる。
- スライスしたバナナ、くるみをトッピング。
- お好みでシナモンパウダーをふりかけて完成！
根菜たっぷり！オリゴ糖ドレッシングのサラダ
【材料】（2人分）
- ごぼう 1/2本（斜め切り）
- にんじん 1/2本（輪切り）
- レタス 3枚（食べやすい大きさにちぎる）
- くるみ 大さじ1（刻む）
＜オリゴ糖ドレッシング＞
- オリゴ糖 大さじ1
- 酢 大さじ1
- しょうゆ 大さじ2
- ごま油 小さじ1
- すりごま（お好みで）適量
【作り方】
- ごぼうとにんじんをさっと茹でる。
- ボウルにドレッシングの材料を混ぜ合わせる。
- 茹でた根菜とレタスを器に盛り、ドレッシングをかける。
- くるみを散らして完成！
さつまいもとオリゴ糖はちみつのヨーグルトパフェ
【材料】（1人分）
- さつまいも 1/4本（蒸して一口大にカット）
- 無糖ヨーグルト 100g
- グラノーラ 大さじ１
- オリゴ糖はちみつ 大さじ1
- ミックスベリー（ラズベリー・ブルーベリーなど） 適量
【作り方】
- グラスにヨーグルトを入れる。
- グラノーラをのせる。
- オリゴ糖はちみつをかけ、さつまいもとミックスベリーをトッピング。
- 仕上げにもう一度オリゴ糖はちみつを適量垂らして完成！
いかかでしたか？
オリゴ糖と低カロリー甘味料の違いをお分かりいただけたでしょうか。特にオリゴ糖が食品由来のものだという事実に驚かれた方もいらっしゃるのではないでしょうか。
毎日の食事にぜひ弊社のオリゴ糖 を取り入れてみてくださいね。ただし、オリゴ糖は摂りすぎるとお腹がゆるくなることがあるため、適量を守りながら楽しく活用してくださいね！
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