キムチっておいしいけど賞味期限が長くないし、冷凍して長期保存できないの?と疑問に思ったことはありませんか?今回はキムチの冷凍保存についてご紹介いたします。
キムチの賞味期限について
まず、「賞味期限」とは袋や容器を開けないままで、記載された保存方法を守って保存していた場合に、この「年月日」まで、「品質が変わらずにおいしく食べられる期限」のことをいいます。
▼参考:農林水産省「消費期限と賞味期限」
キムチの賞味期限と開封後の日持ちは?
市販されているキムチは、商品によって異なりますが、賞味期限は約1ヶ月程度とされています。キムチは開封後に発酵が早まることがあります。そのため、開封後は賞味期限にかかわらずお早めにお召し上がりになることをお勧めします。
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キムチは冷凍保存できる?
キムチを冷凍することはできますが、あまりおすすめはできません。
キムチを冷凍すると水っぽくなり、シャキシャキした食感がなくなります。さらに冷凍することにより風味も変わってしまいます。
キムチには様々な種類のものがありますが、カクテキやきゅうりキムチは水分が多く、特に食感が悪くなる恐れがあります。冷凍のデメリットをしっかり知っておくことがポイントです。
▼キムチの種類って何種類あるの?
キムチを長持ちさせるコツってある?最適な保存方法は?
常温で放置しない
キムチを店舗で購入した後はなるべくはやく冷蔵庫に入れるようにしましょう。さらに、キムチをお召し上がりになる際は容器ごと食卓に出すのではなく必要な分をお皿にとりわけて食べることがおすすめです。
保管はチルド室
キムチは温度が高い場所では乳酸発酵がどんどん進みます。冷蔵庫内での保管は必須ですが、チルド室で保管することで発酵の速度を遅らせることができます。
容器から取り出す際は清潔な菜箸で必要な分だけ取る
キムチを容器から取り出す際は清潔な菜箸で必要な分だけ取り出してください。口をつけた箸で容器のキムチを触ると、キムチ内でカビなどが発生する可能性があります。
いかがでしたか?キムチの冷凍についてご紹介しました。保存方法に気を付けて美味しい状態のキムチをお召し上がりください。
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次回もお楽しみに
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