カラダにやさしい効果が多いオリゴ糖。料理やお菓子作りにも使えるオリゴ糖ですが加熱することで成分や効果に変化があるのかを紹介いたします。
オリゴ糖とは
オリゴ糖とは、糖質のうち最小単位である「単糖」が2個から10個程度結びついたもので、少糖ともいいます。
引用:e-ヘルスネット 厚生労働省 生活習慣病予防のための健康情報サイト
オリゴ糖の種類
砂糖を原料に酵素を作用させて作られるフラクトオリゴ糖や、大豆から天然成分を抽出・分離させた大豆オリゴ糖、乳糖にβ-ガラクトシダーゼを作用させたガラクトオリゴ糖、澱粉が原料のイソマルトオリゴ糖などが代表的です。
引用:e-ヘルスネット 厚生労働省 生活習慣病予防のための健康情報サイト
オリゴ糖の効果と特徴
おなかの調子を整える
オリゴ糖の効果として整腸作用や腸内細菌を増やす作用などが知られています。
ビフィズス菌などの善玉菌と呼ばれる腸内細菌の栄養源となってそれらを増やす効果があります。
引用:e-ヘルスネット 厚生労働省 生活習慣病予防のための健康情報サイト
血糖値が上がりにくい
オリゴ糖は唾液や胃液などのヒトの消化酵素ではほとんど分解されないため、消化・吸収されないまま大腸に届きます。
このため、糖質として体のエネルギーになりにくく、摂取しても血糖値が上がりにくいとされています。
オリゴ糖は加熱しても大丈夫?
オリゴ糖は熱に強い為、加熱しても問題ありません。お料理やあたたかい飲み物に入れた場合でも効果は持続します。
ただし、長時間加熱するとオリゴ糖が分解されてしまうことがあるので長時間加熱する場合は、できあがりの直前でご使用ください。
オリゴ糖の使い方
そのままかけて食べる
ヨーグルト、シリアルなどにそのままかけてお召し上がりいただけます。ヨーグルトとは相性がよく、腸活にもピッタリです。お手軽でだれでも簡単にオリゴ糖を摂ることができます。
▼オリゴ糖入りヨーグルトはこちら
お飲み物に入れて
熱にも強いオリゴ糖であれば温かいコーヒーや紅茶に混ぜてお召し上がりいただけます。液体タイプのオリゴ糖であれば、アイスコーヒーやアイスティーなど冷たいお飲み物にもサッと溶けます。野菜やお好みのフルーツでスムージーにもおすすめです。
▼オリゴ糖入りスムージーの作り方はこちら
お料理に
お砂糖の代わりとして、煮物や炒め物、あえ物などにお使いいただけます。活用の幅が広いお料理に利用することで、飽きずに毎日オリゴ糖を摂取することができます。
▼オリゴ糖を使ったいなり寿司の作り方
お菓子作りに
お砂糖の代わりとしてクッキーやアイスクリーム、ゼリーなどにご活用いただけます。やさしい甘さでおやつタイムをお楽しみください。
▼オリゴ糖を使ったグラノーラバーの作り方はこちら
▼オリゴ糖を使ったゼリーの作り方
いかがでしたか?からだにやさしいオリゴ糖、ぜひ生活にとりいれてみてください。
光商では液体タイプのオリゴ糖を取り扱っています。
▽オリゴ糖1kg
また、オリゴ糖に食物繊維をプラスした「食物繊維入りオリゴ糖」は公式オンラインショップでも販売中です。ぜひチェックしてみてください。
▽食物繊維入りオリゴ糖
次回もお楽しみに!
コメント
[…] […]
[…] […]