光商社員コラム 光商と「食品流通のDX」実現へ

コラム

 

 

4月1日から株式会社光商に入社させて頂きました萩原健太と申します。

私はこれまでITの業界に20年勤務して参りましたが、

近年では*DX**(デジタルトランスフォーメーション)*という言葉が、

主流になってきており、そのDXの推進なども行ってきました。

 

昨今では、TVCMやタクシーや駅の看板などでも良く目にするようになってきた

『**DX**(デジタルトランスフォーメーション)』という言葉。

一体どういった意味の言葉なのか?

簡単に言えば、、、

*①進化するテクノロジーを使って、人々を豊かにしていく*

*②ビジネスモデルをデジタル化させて進化させていく*

などといった意味になるでしょうか。

 

例えば、

今まで飲食店に足を運ばなければお店の料理を食べる事ができなかったわけですが、

ウーバーイーツや出前館やメニューなどのスマホアプリ1つで、

自宅に飲食店の料理を運んでくれる!これも1つの*『飲食業界の**DX**』*です。

もしくは、

防犯カメラに映った映像で、男女や年齢をAIが判別して、

どの時間にどういった人々が来店・入店するかデータをとって

今後のマーケティングや売上を分析するなども*DX*と呼べるでしょう。

本日から私は、光商という食品の製造メーカーでありながら、

スーパーマーケットや食品問屋、ドラッグストアなどに食品を卸販売する会社に入社しました。

この会社で

『食品流通の**DX*』

を実現できたらというビジョンで入社できてワクワクしてます。

私が光商で想像する*『食品流通の**DX*』とは何か?

大きく分けて2種類あると思っています。

*1つ目は、①販売チャネルDX化による売上の向上*

*2つ目は、②社内DXによる生産性の向上*

です。

*①販売チャネルをDX化による売上の向上*

を具体的に言うと、

現在は、10代の若者から60代の主婦の方まで、

SNS(インスタグラム、Facebook、Twitterなど)を使って情報を収集したり、

その情報からAmazonやSNSの中で、ショッピングをしたりする時代になってきています。

この流れは、世界中に流行する感染症の背景もあり、

こういった物販や生活も必然的にDX化されています。

光商の食品や商品を販売するチャネルの1つとしてWEBやSNSでマーケティングしていく事も

販売チャネルをDXしていく事になると思います。

 

*②社内DXによる生産性の向上*

を具体的に言えば、

どの食品や商品が売れ行きが良いかという売上分析、仕入れ管理、在庫の管理、物流の状況、

こういったものをデータ化していき、日々溜まっていくビックデータを活用し、

業務を自動化させたり、

人がやらなくても良い業務を、AI(人工知能)やRPA(自動ロボット)を活用し、

必ず人がやったほうが良い業務に人員を当てていくなど

社内DXにより生産性を上げていくという事も実現できると思います。

長くなりましたが、

*『**DX**(デジタルトランスフォーメーション)』*は、

国や、経済産業省が推進しているという背景や、コロナ禍の状況もあり、

日を追うごとに加速しています。

これから*『食品流通の**DX*』を主軸に光商を前に進めていけたらと思います。

宜しくお願い致します。

 

 

 

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